日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

ジェイソン・ボーン

「ボーン」シリーズとしては5作目の今作も安定の面白さだった。

個人的には1作目から変わらないテーマソングがどこで流れるかをけっこう気にしていたのだが、今回はそこだけがやや消化不良だった。

これまではとても気持ち良い場面で流れていたのでちょっと残念。

ジェイソン・ボーンも良かったが、それ以上に良かったのが「シーモアさんと、大人のための人生入門」。

イーサン・ホークが好きなので出演している映画はほぼ観てきているが、今回はイーサン・ホークが主演ではなく実在するピアノの先生が主役で、しかもドキュメンタリーという異色作。

人にものを教えるということ、一つのことに情熱を傾けるということはどんなことなのか。

生き方や仕事について考えさせられました。

「人にピアノを教えるときに何を意識しているか」という問いに対しての答えが私の心をとても元気にしてくれました。(どんなことを言ったかはぜひ映画をご覧ください)

これぐらいの年齢とキャリアの人になると、アドバイスが抽象的で掴みどころのないものになったりしやすいのですが、(もちろん言葉にできない表現の部分は抽象的でしたが)極めて明確にアドバイスをしていたのも少し新鮮でした。

人を「育てる」とか、「変える」なんて大それたことはできないけど、何かを「考えさせる」「感じさせる」ことはできるかもしれないと思えた作品でした。
 

パデル 壁 打ち方 バンデッハ

「パデルってどんなスポーツ?」

と聞かれた場合、「テニスとスカッシュを足して2で割ったようなスポーツ」と答えるのがほぼ正解だと思うが、これで時々困るのはスカッシュを知らない人が一定数いること。

テニスとスカッシュ両方知っている人であればこう紹介するととてもワクワクしてくれるのだが、 スカッシュを知らなかったり「テニスコートに壁・・??」といまいちイメージ出来ないような人には、やはり実際にプレーしてもらうか誰かがプレーしているところを見てもらうのが一番てっとり早い。

要はどちらにしても「壁」を利用したプレーがどんなものかを分かってもらえばいいわけだ。

ここで難しい問題が起こる。

例えば見にきてくれた方にデモンストレーションとして「上級者ペアvsパデル初体験ペア」でプレーしたとする。

 当然初体験ペアは壁を利用しての返球はおろか、ネットを越して相手コートに返すので精一杯なため、上級者側としてはかなり緩いボールを打ってあげることになる。

そして初体験ペアからはボールがほぼ返ってこないか、予測不可能な場所に返ってくるため、上級者側としてもなかなか壁を利用したプレーを出せない。

結果、「壁の付いたテニスコートでミニテニスしてるだけ」のように映ってしまう。

「初体験ペアvs初体験ペア」ではどうか。

これは言うまでもなく先ほどのパターン以上に残念な感じになる。

では、「パデル上級者ペアvsテニス上級者ペア」ではどうか。

これだと面白そうな試合になりそうな感じがするが、残念ながらこれもうまくいかない。

テニスが上手いとはいえ、当然壁を使っての返球はまともに出来ない。

となるとパデル上級者側としては、相手が壁を使わないでも返せるような緩いボールや短いボールを返球するしかない。

一方パデル上級者側としては横の壁に当てて返球したり、後ろの壁に当てて返球したり、壁際に来たボールをターンしながら返球したりしたい。

これらはどれもテニスにはない技術だからだ。

ただこれらの技術はそれに適したボールがこないと出来ない。

運よく来れば出せるが、そういったボールが来ないと結局いちばん最初と同じ、「壁の付いたテニスコートでミニテニスしてるだけ」のように映ってしまう。

となるといちばんパデルを見せれるのは「パデル上級者vsパデル上級者」ということになるのだが、一般的には「パデル上級者vs素人」か、「「パデル上級者vsテニス(スカッシュ)上級者」が興味を惹かれるカードだと思う。

このジレンマはなかなか難しい。

いろんな方にパデルを見たり体験したりしてもらいたい気持ちがある一方で、「なんだ、テニスのちっちゃい版か」と思われるのは避けたい。

パデル 壁 バンデッハ

昔に海外の某テニスアカデミーの話を聞く機会があったのだが、そこでは週の始めに選手に練習試合を行わせ、その練習試合の内容を元に残りの日にちの練習を決めていると言っていたのだが、なるほどと思った。

「結果を踏まえて練習内容を考える」というのは当たり前といえば当たり前なのだが、日本では往々にして「平日みっちり練習して、土日でその練習の成果を試す」という形がほとんどだ。

一概にどちらが良い悪いとは言えないのかもしれないが、個人的にはスポーツの目的は本来「ゲームを楽しむ」ことだと思っている。

ゲームありきというか、ゲームから逆算していくほうが進む方向に間違いが少ないのではないかと思っている。

文字通りファミコンのようなゲームでもそうではないか。

キャラクターを動かすのはゲームをクリアーする(楽しむ)ためであって、動かすこと自体を楽しんでいるわけではない。

「ジャンプ」を覚えないとクリアー出来ないから「ジャンプ」という動きを覚えるだけであって、「ジャンプ」自体を楽しんでいるわけではない。

とりあえずプレーを始めてみて、操作方法が分からなかったら説明書を読む。

で分かったらまたゲームを始める。

ゲームを始める前に説明書を熟読する人はほとんどいないはず。(けっこういるのかな?!)

テニスやゴルフはこの後者を選ぶ人がとても多い。

その点パデルはまず「ゲームを楽しむ」ところから入れる。

もちろん「基本の打ち方」はあるが、とりあえずゲームを楽しむ分には技術や知識がなくとも十分楽しめる。

これはパデルというスポーツを普及させるうえでとても大きなアドバンテージである。

「テニスやゴルフでは遅いのに、パデルだと早いものな〜んだ」

このなぞなぞの答えは簡単です。

答えは「ゲームを楽しめるようになるまでの時間」。


ただ、「ゲームをすぐ楽しむことが出来る」のがパデルの良いところではあるが、ファミコンでよくある、

「クリアーしたあと説明書を見てみたら、超使える技があって“最初にちゃんと見とけばよかった(泣)”」

なんてことにならないよう、パデルもゲームを楽しみつつ、時々説明書(基本)を読み返すことも忘れないようにしましょう。

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