パデル コーチ スクール レッスン テニス

  漫才やっていて、良い客悪い客というのはいる。無理して笑えとは言わないが、面白ければ素直に笑えばいい。
なのに最初から笑うつもりで来てない奴がいる。こういう奴が多いとこっちがどんなに頑張っても良い空気には決してならない。
こっちが「面白いをものを見せる」ために努力するのは当たり前だが、客も「面白いものを見る」ための努力は必要。
お互いそうすれば良い空気が生まれ、こっちも漫才がノッてきてアドリブで凄まじいボケが飛び出したりすることがある。
客側からしたらそんな漫才を聞くほうが絶対楽しいはずなのに、そんなこともわからん奴が一定数いる。
漫才見に来てるくせに、そういう奴が一番笑いを分かってない。


これはダウンタウンの松っちゃんの言葉ですが、これはテニススクールなど各種スクールにおけるレッスンでもまったく同様のことが言えます。

コーチが「上達させる」ために努力をするのは当たり前ですが、生徒側も「上達する」ための努力は必要です。

努力と言ってもそんな難しいことではなく、自身が上達することに前向きであることをコート上で出すだけです。

ですがこれを出来る方が以外と少ない。

アドバイスをしても他人事かのように聞いている人、そもそもアドバイスを聞こうという姿勢ですらない人、自分が上達することに完全に受け身な人、今までこういった人を何人も見てきました。

この人は一体何をしに来ているんだろう、こう首を傾げたくなるような人が一定数います。

もちろんこちらにも原因はあると思いますし、そういった方々の背景や日常が分かりませんので、一概にダメだとは決めつけられないかもしれません。

ですがレッスンも漫才同様、より良いレッスンを受けようと思ったら「相互努力」が必要です。

過去にこういった努力をしてくださる方々のクラスを受け持ったこともありますが、そういったクラスでは自分でも驚くぐらい良いレッスン、良いアドバイスが提供出来ます。

そういったとき、過去に見聞きしたり経験したりしていたものの、忘れてしまっていた良いアドバイスやドリルなどがふっと思い出されるということがよく起こります。

これは目の前にいる人の「上達したいという前向きな姿勢」に私が触発され、「何か上達のお手伝いをしたい」という強い気持ちが生まれ、何か良い方法、何か良いアドバイスはないかと普段以上に頭をフル回転させたことで出てきているものだと思っています。
 
これは私からするととても感謝出来る出来事で、なぜならその目の前の人の前向きな姿勢のおかげで、私の中で埃かぶっていた「良いアドバイス達」が再び脚光を浴びることになったからです。

一方選手側も自分にとってより有益なアドバイスをもらえたことで、そのコーチには感謝の念が生まれるかと思います。

こういったプラスの相乗効果が生まれているコートでの練習と、お互い心ここに在らずのような空気のコートでの練習とでは雲泥の差があります。


普段のスクールはもちろん、今月行なっている「スペインパデルレッスン会」も前者の空気で行えており、私自身とても感謝しています。

皆さんの、

「パデル楽しい。上達したい」

という情熱に私も負けまいとしようとすると、スペインにいたときに感じたパデル上達のためのヒントや感じたこと気づいたことが、再び私の頭の中に蘇ってくるからです。

というわけでもっとスペインでの記憶を思い出したいという私の身勝手な思いから、5月も「スペインパデルレッスン会」を開催予定です笑

詳細は決まりましたらまたアップしたいと思います。