日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

2017/11

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スポーツは大きく分けて瞬発力系競技、筋持久力系競技、神経系競技と大別される。

瞬発力系に代表される競技といえば重量挙げや短距離走、筋持久力系に代表される競技といえば長距離走やトライアスロン、神経系に代表される競技といえば射撃やアーチェリーなどがある。

テニスやサッカーなどの球技は瞬発的に速く動く要素も多いが、試合時間が1~2時間を超える場合も多いため持久系の要素もある。

パデルはどうか。

その前に、先ほどは書かなかったがテニスには繊細なラケットワークや身のこなしが必要とされる技術も多数あるため、神経系の要素もある。

パデルに話を戻す。

パデルもテニスと同様この三つの要素があるが、テニスに比べると筋持久力系と神経系が占めるウェイトがより多いように思う。

この二つの中でも神経系はより重要だと思っている。

神経系を言い換えるなら「感覚」といったところだろうか。

テニスでもパデルでも「身体の使い方が上手い」「タッチが柔らかい」と評される選手がいる。

例えばこんな選手たち。



 



 





こういったプレーをするには、様々テクニックを覚える過程で「遊び」の要素を取り入れながら練習すること、こういったイマジネーションをかき立てられるようなプレーを「観る」こと、更に言えばSAQトレーニング、コーディネーショントレーニング、ハンドアイコーディネーショントレーニングなどが必要である。

パデルはテニスに比べるとパワー(筋力×スピード)が求められる場面が少ない一方で、イレギュラーや速いボールへの対応がテニスより多くなる。

となると、身体(や手先やラケット)を自在に操ることが出来たり、反射能力やハンドアイコーディネーション能力が高いほうが有利で、それらが可能となるような練習やトレーニングにより多くの時間を割いたほうがコート上でのパフォーマンスアップにつながるのではないかと思っている。

最初に挙げた神経系の競技で活躍している選手の中には、比較的年齢が上の選手やふくよかな体格の選手が少なくないが、パデルでもそういった選手が世界レベルで多数活躍している。

もちろんこれ以外の要素も多々あるが、こういった事実もパデルがパワー以外の要素が占めるウェイトが高い競技である証拠なのではないだろうか。

もちろん基礎体力を向上させてからの話にはなるが、こういった違いも考慮して練習やトレーニングに取り組んでみてはいかがだろうか。

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今月の単発受講可能の特別レッスンの日程です。

今月は時間やクラス設定に多少変更がありますのでご確認ください。

年内の特別レッスンは今月が最後となります。

来月はスペインに行ってきます。

今回は向こうで様々なタイプの選手とプレーすること、ワールドパデルツアーに出場している(た)選手とプレーすること、またそういった選手を指導してきているコーチからパデルの本質を学んできたいと思っています。

また、前回行ったときは実現出来なかった向こうで行われている大会にも出たいと思っています。


テニスも同様ですが、パデルにも様々なプレーヤー、様々なプレースタイル、様々な指導者、様々な指導スタイルがあるはずです。

ですがこれまたテニス同様、「強い選手皆が共通してしていること」「良い指導者達が口を揃えて言っていること」があるはずで、そこには必ず真理が隠されています。

「個性」ではなくそこの「本質」の部分を感じ取ることが出来れば、より間違いの少ないパデルを伝えることが出来る、と思っています。

研修期間中レッスンをお休みしたりと周りの方にご迷惑をお掛けすることになりますが、今回私のわがままを許してくださった会社や周りのスタッフの皆さんには本当に感謝しています。

そんな皆さんには感謝のしるしに、今話題のカタルーニャで誕生したチュッパチャプスをお土産として買ってきたいと思います。

プレーヤー兼指導者として一回り大きくなって帰ってきますのでよろしくお願いします。

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