日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

2020/04

パデル テニス スカッシュ クラウドファンディング
基本、応用、番外編。

何かを学ぶ際どこから学び始めますか。

多くの方はまず基本を選択するかと思いますし、私も同じです。

ただ、これだけ容易に情報が手に入る今の時代は、必ずしも基本から始めないといけないというわけでもないと思います。(が私はお勧めしません。後述します)

ホリエモンの「寿司職人が何年も修行するのはバカ」という発言(真意は置いておいて)はスポーツの世界でも一理ある部分ではあるかなと思います。

お寿司で大事なことは「美味しい」ということであって、修行歴ではありません。(違ったらすみません)

一方パデル(やテニス)ではどうか。

パデルは採点競技ではではないので、一番大事なのは最終的に試合に「勝つ」ことです。

勝てばいいので、基本から練習してようが応用から練習してようがそんなことはどうでもよく、勝った選手が「強い」となります。

ここが少しスポーツの残酷なところです。(今回は勝てばよいという前提で進めます)

なのでどこから勝利に向かってアプローチするかは選手や指導者によって違いがあります。


【で、どこから始める?】
先ほども言いましたが私は基本から始めます。

守破離の守からです。

あるトレーナーは、

「家を建てるとき、素敵なリビングで暮らしたいと思ってソファやテーブルを選んでも、それはしっかりとした土台があるからこそですよね。いくら素敵なソファやテーブルを置いても、家が簡単にぐらついてしまうようでは意味がありません。トレーニングもそれと同じです。だから身体の土台となる足(裏)から始めているのです」

と言っています。

私もパデル(テニス)に対して同様の意見を持っています。


【どうして?】
スポーツにおいて土台が脆いとどうなるか。

理由は2点あります。

「将来できなくなることが出てくる」
「直す手間が出てくる」

具体的に言うと、一つ目は打てないショットやできないプレーが出てくるということです。

二つ目は、すごろくで言うと周りの人が前に進んでいるのを横目に、自分だけ振り出しに戻るような感覚に陥ります。

時間がもったいないので、焦って「このままでいい!」と進んでも遅かれ早かれ結局一つ目の壁にぶつかります。

そうなると虫歯と一緒で、より“治療”が困難になります。


【ここで一つ問題が】
基本から始めたほうが良さそうということはなんとなくわかってもらえたかと思いますが、ここで出てくる問題が「私がやろうとしていることは本当に基本なのだろうか」ということ。

基本と思ってやっていたことが、応用だったり番外編だったという人を時折目にします。

これを避ける一番の方法は、守破離の守である「真似る」ことです。

“学ぶ”という言葉は“真似る”から来ていると言われているぐらいですから、上手な人を真似るのが基本から始める一番確実な方法です。

ですがここで一つだけ注意する点があります。

それは何かというと、上手な人のそれは「基本なのかクセなのか」ということ。

この二つがどれぐらい違うかというと、加勢大周と新加勢大周ぐらい違います(ホントにそうか⁈w)

ここを正確に見抜く目というのは、一朝一夕で手に入れることはできません。

でもここを見抜く方法もないわけではないですが、企業秘密を簡単に教えるわけにもいきません。

ヒントは文中に出ていますので分かるかと思いますが、分からなかった人の中で知りたすぎて夜も眠れないという方がいれば、ご自身のSNSで何かを発信する際「#庄山コーチ最高!!」をつけていただければそっとお教えしますのでご連絡ください。(「#やっぱ庄山コーチ最高!!」でも可としますww)

テニスを学び始めた当初、数珠つなぎ的に新たなものに出会ったり、テニスのルーツであるjeu de paume(フランス語で「手の平の遊び」みたいな意味です)に出会ったりしましたが、パデルを学んでいてこの数珠つなぎに久々に出会いました。

Tenis criollo。(Tenis con paleta)

ブエノスアイレスなどの一部の地域で今でも盛んなスポーツなようで(その地域でしかほとんどプレーされてないようです)、動画見てみると、ラケットはパデルに似ていて、コートはテニスに似ています。

1940年に生まれたスポーツらしいので、このスポーツからパデルに移行した人も少なくないだろうなーと想像します。

Tennis criolloのPuntazo載せておきます。

パデル テニス スカッシュ クラウドファンディング
先ほど一般の方向けに行なった初のオンラインパデル&テニス講座を終えました。

2時間みっちり使い切りました。

二日前に急きょ思いついたわりにはまだよく出来たほうなのかなと、有森裕子の名言で頭がいっぱいの庄山です。

今回初の試みということでしたが、大人の方の2時間を拝借するというのは貴重なことです。

適当なことは言えませんし、一つでも「時間を割いてよかった」と思うものがあってほしい。

そして、始めてしばらくして驚いたのは、このおじさんサウスポーの話すことをメモしてる方が何名かいらっしゃったこと。

時間を割いてメモまで取って真剣に聞いてくれている。

この二つの現象を体験した私は、講義後とても幸せな気持ちになったのと、モチベーションが超絶上がりました。

お世辞でもなんでもなく、向上心や探求心がある方がいるからこそ私は教えることができ、学ぶ意欲がより湧くのだと感じました。

当たり前ですがそういった方々がいなければ、私は教えることもできませんし学んだことを伝えることもできません。

一方独学ではこれ以上上達は望めないと思っているから私のようなコーチが必要なわけで、その意味では皆さんにも多少は感謝してもらいたいなと思っていることは心のうちに留めておきます。

今日やっとチャーリー浜の「君たちがいて僕がいる」の意味が分かりました。

皆さんこれからもよろしくお願いします。

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