パデル スカッシュ スペイン スポル お家でパデル
「メンタル大事ですよね、パデルって」
「やっぱテニスってメンタルですよね」

この質問はもうマーシーのギャグぐらい聞いてきました。(#田代まさし#ミニにタコができる)

私はこの質問をされるとき、どれぐらいの深度でそれを言ってるのか見極めてから答えるようにしています。

私も、ある程度(といってもかなりの程度)のレベル以上からは大事になると思っています。

プレーヤーが完成されてくればくるほど、メンタルが勝負の分かれ目になることも増えてくると思います。

ですがそのレベルにまだ到達していない人にとっては、それらより大事なことがあります。

それはボレーやレボテといった技術です。


なぜか。

ちょっと考えてみて欲しいことがあります。

“鉄人”衣笠
“ウルフ”こと千代の富士
“人類最強ロシアンラストエンペラー”ことヒョードル

「メンタル強い、諦めない、平常心」といったキーワードで想像したらパッとこの3人が浮かびました。
若い人は知らない方も多いかと思いますが、ご存じの方は私と同様うなずいてくれる方も少なくないかと思います。

(医科学的に正しいかはさておき)デッドボールで骨折した翌日に試合に出場したり、1日500回腕立て伏せするような精神を私は持ち合わせていません。

“メンタル対決”した場合、この3人にはとてもかないません。

ですがパデル(やテニス)で勝負した場合、負ける気がしません。

いくら逆境に強かろうが諦めなかろうが、技術的な差がかなりある場合、結果は火を見るより明らかです。(ヒョードルがレボテ練習してたら別ですがww)

パデルやテニスのように道具を使ってボール等をコントロールするスポーツは、技術の重要度が高くなります。

お分かりだと思いますが、メンタルや“気合い”だけではボールをコントロール出来ないからです。


去年Sanyo・Maxiのコーチを務め、現在女子の世界ランキング12位のDelfi Breaのお父さんでもある、Nito Breaはこう言っています。

「自分の問題は精神的なものだと思っている人や、努力が足りないからだと思っている人はたくさんいる。しかし本当の理由は技術的なもの。技術を体系的に学ばないと上達の限界という名の天井にすぐぶつかってしまう」

と言っています。

大きくうなずける言葉です。