パデル コーチ 川口 バンデッハ レボテ






先日練習した際、動画を撮ってくれていた方がいました。

おっさんみたいなことを言うようですが、本当に便利な世の中になりましたね笑。

普段の生活に限らず、何かスポーツで上達を目指そうとする人にとっても便利な世の中になりました。

ひと昔(ふた昔⁈)前だったら、自身がプレーしているところを映像に撮ったり見たりというのは、だいぶハードルが高いものでした。

ですが今では撮るのも見るのも簡単で、場合によってはスローで見せてくれたり以前のフォームと重ねて見たりすることもできます。

こうなってくると「今後10年でなくなる職業」に各競技のコーチも入りそうな感じもします。

不勉強なコーチは残念ながらその波に飲まれてしまうと思いますが、 「一生青春 一生勉強」という相田みつをの言葉を心の片隅に留めているコーチは大丈夫だと思います。

なぜなら、いくら動画を簡単に撮ったり見たり出来るようにになったからといって、その動画に撮ったフォーム(やプレー)が「正しいのか間違っているのか」分からなければあまり意味がないし、もっと言えば、「そもそもその練習は正しいのかどうか」ということが分かっていなければ、いくら動画に撮って練習したところで、それは「無駄な努力」になってしまう可能性が高い。

だからそういった部分をきちんと伝えられるコーチは生き残ることが出来ます。

また、ビデオカメラに比べればスマホやタブレットのおかげでかなり素早く撮った動画を見られるようになったとはいえ、プレーの直後にアドバイスやフィードバックを送るスピードという点においては、今のところ同じコート上にいるコーチには敵いません。

それから、これは最も大事なことかもしれませんが、「心のよりどころ」「安心」「自信」「信頼」といった目に見えない部分は、動画やスマホやアプリからは得られません。

例えばテニスだったら、Googleに「踏み込んで打ちなさい」と言われるより、ボブ・ブレットに言われたほうが自分の中にすーっと入ってくるし確信を持ってそれを実行出来ますよね。

もしくはSiriに、

「パデルが強くなるには?」

と聞いて、

「守備的にプレーしましょう」

と言われるより、ミゲル・シォリーリ(ベラ&リマのコーチ)に言われるほうが疑いなく実践出来ますよね。

どんなにテクノロジーが発達しても、結局は昔から求められているものがこれからも求められるのだろうと思っています。


・・・Siriに負けないよう頑張らなきゃ^^;