日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

カテゴリ: イベント

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル

先日大阪のくにじまパデルコートに行ってきました。

パデルコーディネーター「ミキティ」主催のイベントに声を掛けていただき、約一年半振りにピンクのコートでレッスンしてきました。

疲れたけど疲れ方が清々しい、そんな充実した大阪遠征でした。

レッスンイベントはありがたいことにすべて満員御礼、最終日の大学対抗戦も24名もの若い子たちがパデルしてました。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
この対抗戦前日、テニスの強豪、相生学院の選手らとパデルもしてきました。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
彼女達のボレーの威力、精度、美しさにはつい目がいっちゃいます。

練習途中、彼女達が突然テニスのフォームでストロークラリーをやり始め、そのフォームを見たときはさすがに少しだけテニスが恋しくなりました 笑

本人はもちろん、彼女達と向き合った指導者の努力を想像し、ちょっと感動しました。

何年後になるかわかりませんが、パデルでもこういった感情が芽生えるような状態にしたいです。


さて昨年一昨年と、パデル協会主催の関西コーチングイベントでNicoやMaxiたちと関西方面に来させていただいたときは滞在期間が数時間という短さでしたが、今回はずっとくにじまに滞在ということでいろいろ見えてくるものや感じるものがありました。

全体を通して一番感じたのは、関西方面の多くの方がいろいろな意味で「飢えている」ということ。

パデルを練習することに飢えている
パデルを学ぶことに飢えている
パデルが上手になることに飢えている
パデルを普及させることに飢えている

どれもある程度答えは出ている。

出ているんだけど理想と現実の間に挟まれてなかなか解決しきれない。

でもみんな諦めず腐らずパデルを続けている。

ニワトリが先か卵が先か。

尻馬に乗るのか、退路を断つのか。

二兎を追う者は一兎をも得ずになるかもしれないし、もしかしたら二兎を追って二兎得られるかもしれない。

どちらが正しかったかは数年先にわかる。

どちらにしてもその数年後に「あっちにしておけばよかった」と後悔しない選択をしたい。

・・・独り言です。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
関東と関西、パデル愛好家の共通点もあれば相違点もありました。

共通点は先ほども言いましたが、パデルをしたい・学びたい・上達したいという思いは関東と同じかそれ以上のものがあるように感じました。

違うのは、まだまだパデルコートが少ないと言えども、練習環境と練習相手を探すということに関しては関東のほうがまだ恵まれているように思います。

他には、関東では比較的パデルに関する最低限の技術や戦術がある程度まんべんなく浸透しているのに対し、関西ではそれらがまだまだかなりまばらです。

それが原因なのか、少ないパデル人口の中でレベルの違いが出てきて、自分と同じレベルの人と練習する機会が減る。

こうしてパデルが(上達)出来る環境(コート)と相手がいないことで、練習しに行くモチベーションを保つのが難しかったり、普段の生活からパデルが遠のいてしまう人がいるようです。

嬉しいことに今回私が行くことで数か月振り、一年振りぐらいにパデルコートに来てくださった方が何人かいらっしゃいました。

また、2レッスン続けて受講していただいたり、二日続けて来てくださったり、中には会社を早退して三日続けて来てくださった方もいらっしゃいました。

こういったことは本当にコーチ冥利に尽きることであり、自分自身の新たな活力になります。

初夏にまた来ます、と宣言してしまったので必ず行けるようにします。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
そして今回はタイミング的に二週間ほど前にパデル日本代表の発表があり、アジアカップの前ということもあって、女子日本A代表の西村選手・沓名選手、B代表の上原選手、男子日本B代表の松尾選手・塩田選手・小林選手らと一緒に練習することが出来ました。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
来年に向けて今後もこういった関西方面での代表練習を継続して行なっていくことは、普及・強化両面で意味のあるものだと思いますので、今年一年定期的に行なっていけたらと思います。


パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
そして今回もいろいろな方にサポートしていただきました。

写真のLaole所属の松尾コーチ、そしてくにじまパデルコート所属の安藤コーチと山下コーチにはオンコートでサポートしていただきました。

清立商工さんからはスポーツドリンクと軽食を提供していただきました。

また、今回の大阪遠征を快諾してくださったパデルワンの金子支配人、パデル東京の木村支配人、Nexusスポーツ事業部のみんな、そして大阪に行っている間レッスンを代わっていただいた長谷川コーチ、瀧田コーチ、日置コーチありがとうございました。

大坂で僕が食べたタコ焼きが美味しかった話をお土産として持っていきます。


そしてミキティ。

本当に本当にお疲れ様でした、お世話になりました、ありがとう!

ミキティのパデル界での活動は、巷で話題のスーパーボランティア尾畠さん以上のものがあると私は思っています。

これからも水代わりにビールを飲みながらパデルについて語りましょう。

パデル001 品川 大井町 スポル

8月10.11日と「スポル品川大井町」内にある「padel001」のプレオープニングイベント・グランドオープニングイベントのお手伝いに行ってきました!

パデルエリアでは、酷暑を感じさせない関係者・ボランティアスタッフ・パデル愛好家の皆さんのポジティブエネルギーがムンムン放出されてました。

パデル001 品川 大井町 スポル

スポル品川大井町って何?という方は以下のリンク先をご覧ください。

スポル品川大井町

メディアの数や著名人がとても多く、他にも私が勉強不足で知らないだけでそのスポーツ界では有名な方もおそらく多数いらっしゃったことと思います。


padel001のオープニングイベントには「テニススクールの生みの親」と言われている中島康博さんにもお越しいただきました。
パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

エキシビジョンマッチも行ないました。

私とアシエルの他に、World Padel Championship日本代表の富田選手、同じく女子日本代表の藤木選手、現在日本ランキング6位の高松選手らがプレーを披露しました。
パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル

パデル001 品川 大井町 スポル
(FBから写真お借りしました。ありがとうございます)


私のハイライトはいちばん最初の写真にもある通り、スポーツ庁の鈴木長官とパデルがご一緒出来たことです。

スポーツ庁は「成人スポーツ実施率、週1回以上スポーツをする成人を65%以上にしていく」という目標があるそうで、この目標にパデルは十分一役買えるスポーツです。

8月中は随時体験レッスンを開催していますので、興味が湧いた方は是非!

padel001

パデル テニス スカッシュ スペイン コーチ

先週行われていたニコとマキシのコーチング巡業に帯同して思ったことや感じたことがあったので少しずつそれらを書いていきたいと思います。

その前に、このイベントの企画・計画・実行に携わったすべての関係者の方々、ありがとうございます、そしてお疲れ様でした。

もちろんNicoとMaxiも。


さて、今回の巡業のスタートはパデル事業従事者向けの講習から始まりました。

「世界的な選手になるには」
「世界的な選手を育てるには」
「パデルというスポーツにおいて大切なこと」
「デュースサイドのプレーヤーに求められること、アドバンテージサイドのプレーヤーに求められること」
「良いコーチとは」
「良いコーチになるには」
「コーチとはどんな存在か」
「パデルクラブを発展させていくためには」

などなど、初めて聞くものもあれば思い出したものもありました。

中でも私が印象に残っているのは3点。

一つ目は私自身「この話聞くの何回目だろう」というぐらい何度も聞いた話を、二人は気持ちを入れて話していたこと。

講習を受けた人の中に「去年も聞いたよ」と思った人もいたでしょうし、当然本人たちも言い飽きていると思います。

なのに二人は熱量を持って話します。

なぜか。

おそらくそこは「絶対外してはいけない」部分だからだと思います。

昔読んだ本の中に、

「良い教師とは、100回話したことのある話でも、初めて話したときと同じ気持ちで話せる教師のことである」

「99回同じことを言って変わらなかった生徒が100回目に変わる可能性がある。だから同じことを言い続けなければならない」

と書いてあったのを思い出しました。

コーチも生徒も可能なら前に進みたい。

けどそこを我慢して立ち止まり、習得し、一歩ずつ進んでいかなければならない。

そこを再認識させられました。
パデル テニス スカッシュ スペイン コーチ
二つ目は選手(指導対象者)を指導する際の考え方。

これまで二十数年間テニスコーチとして活動してきましたが、これには目から鱗といいますか、自分の中にある常識が覆されました。

もちろん国が違い文化が違うので、指導する人と指導を受ける人の「前提」が違うとは思いますが、個人的にはニコやマキシの考え方がとてもしっくりきました。

三つ目はパデルクラブとコーチの関係について。

これも二つ目と同様、いやそれ以上に目から鱗でした。

ここに関しては大げさではなく、日本とスペイン(ヨーロッパ)は真逆でした。

この二つの話は油断すると涙が出てしまうぐらい心の中では感動しました。

自分のためにもこれからパデル界に入ってくる若いコーチのためにも、パデルコーチが自他共に認められるような存在となるよう動いていきたいと思いました。

続く。

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