日本パデルアカデミー

「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

タグ:スペイン

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル

ナダルの叔父、トニ・ナダルの本にはとても感銘を受けました。

賛否両論あるコーチングスタイルかとも思いますが、僕は好きです。

多くの点で納得出来ます。

なかでも、自身の性格について「私の批判的性格の最大の問題点は、私がいつまでたっても満足を覚えることが出来ず、したがって安息を得られないということ。(中略)あらゆるものに疑問を突きつけるため、無条件で何かを楽しむということが出来ない」と書いてある部分があるのですが、これには大きく頷きながら爆笑してしまいました。

テニスに関する細かい技術的な内容はほとんど書いてないので、テニスを知らない方でも十分読めます。

他のスポーツ指導者や選手の方にもぜひ読んでいただきたい本です。

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先週は東京FMにて中西哲生さんがメインパーソナリティを務める、クロノスというラジオ番組の週録に行ってきました。

もちろん初のことでかなり緊張しましたが、パデルについて少しだけ話してきました。

エレファントカシマシの宮本さんの気持ちがよく分かりますw

全国にあるスポーツショップ、スーパースポーツゼビオの店内でも流れるそうです。


さて、コンディションも良くなったので今週から練習再開です。

Vamos!!

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11月3日に所沢フットサル&パデルコートで開催されていた「JPT 所沢大会 第3ステージ」で清立商工所属のAsier Gago Martinez選手と組んで、第1・2ステージに続き優勝することが出来ました。

これで彼と組んで通算9大会目の優勝、そして去年の10月から続く連続優勝は8大会目で、連続試合勝利数は30(通算34)となりました。

数字を意識するメリットもデメリットもありますが、今はメリットのほうを強く感じています。

Asierと組んで勝ち取った34の勝利という事実と経験は、私たちのチームにとても大きな自信を与えてくれています。

二人の力が上手く噛み合わさったことで得た勝利もあれば、噛み合わない中でも勝ち取った勝利もあります。

こういった経験を重ねていくことで見えてくることや気づくことの多さを実感していますが、一つはっきりしているのは私たちはもっともっと強くなれる可能性があるということ。

個人的には技術にも体力にも精神にも頭脳にもまだまだ改善の余地があり、「ここをこうしたい」「こうならないようにしたい」ことがいくつもあります。

いかに脳から「正しく指令するか」ということと、それを何回繰り返すかということなので、結局は研究と反復練習が欠かせないわけで、要はやるかやらないかだけなのですが。
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20代前半の若い選手が台頭してきているなか、相手と戦うだけでも大変なのですが、私は自分の身体とも戦わなければならない年齢になりつつあります。

ここ数大会ベストなコンディションで試合に臨めていません。

ケガしない身体作りが中長期的な課題です。

そのためにまずはファンタやコーラをやめ、いろはすにしようと思います。
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そして同じぐらい意識しようと思っているのが精神。

自分の思っているようにコントロールしたい。

これも日々の習慣で改善出来ると思っているので頑張りたい。


今後はランキングや大会で優勝することも多少は意識しますが、それよりも自分の目指すパデルがコート上で表現出来るよう努力していきたいと思います。
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そして今大会は女子が鈴木薫・鈴木智美ペアの初優勝で幕を閉じました。

二人は千葉を拠点にして練習しています。

おめでとうございます!


また今大会もJPTオープン大会初出場の選手もいました。

少しづつですが裾野が広がってきています。

この勢いのままパデルも私も2020年まで成長していきたいと思います。

待ってろ、Campeonato Mundial de Pádel 2020!
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最後になったけど、Asier gracias,¡Somos el equipo!


※本文中の写真は同大会に出場していた平野俊輔選手にお借りしました。ナイスな写真を撮ってもらいたい方は是非平野カメラマンまでお声がけください^^

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テニスの本は今までのテニス本にはあまりない切り口で興味深かった。

トレーナーの方にとっては当たり前であったり必須かと思いますが、選手やコーチも知っておいたほうがいいことがたくさんありました。

僕は短腓骨筋(足裏から腓腹筋につながっている筋肉)が弱いようで、特に左足の短腓骨筋が弱く、年明けにトレーニングを始めたばかりの頃はサイドランジが正しく行えませんでした。

面白いもので、名称が分かり、部位が分かり、正しく鍛える方法が分かるとちゃんと筋肉は発達します。

自分の身体が変わる楽しさ、作る楽しさが少しだけわかるようになりました。

もしかしたら盆栽とかと近いものがあるのかもしれません。

時間をかけて変化と成長を楽しむ。

いつかサンオイルをたっぷり塗りたくったおじいちゃんボディビルダーになってるかも⁈


水谷準の本はこれで2冊目ですが、空気を読まない感じ、本音な感じ、いいです。

かっこいい言葉の連続で、とても参考になります。



試合で勝つために最も大切なことは練習の質であり、戦術と技術

始めたばかりの人や、試合で凡ミスを減らしたいレベルの選手は規則的な練習が有効

自分が取れないようなボールが送られてきたとき、それを喜びに感じるような意識を持つべき

選手としての最終目標は、試合中に無意識に身体が反応すること。才能で身体が反応するわけではなく、訓練によって身体は反応するようになる

頭を使わないから4時間も5時間も練習が出来る

試合に負けて課題が見つかることはあってもバネにはならない

「強気」と「無茶」は違う

メンタルに必要なのは技術。メンタルが強くても技術がなければ試合に勝てない

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル

レッスン中時折、ラリーしている相手に対して「あーごめん、バックに打っちゃった」というセリフを耳にします。

これはテニスのときもありましたが、おそらく「ふつう」のラリーでは苦手なところやバックに打たない、というのが暗黙の了解としてあるのでしょう。

これでは強くなれません。

選手であれば水谷選手の言うように、「私の苦手なバックにたくさん打ってきてくれてありがとう。おかげでバックがたくさん練習出来る」という意識を持つべきです。

海外の選手はこういう部分を持っていると水谷選手も言っていますが、よく分かります。

私もスペインに行った際感じましたが、向こうの選手は私がレボテが出来ないとかそんなのお構いなしにガンガン打ってきます。

自分のことしか考えていないのか、私の苦手なところに打ってくれているのか 笑

でも一方で私の良いショットでやられると、Bienと言ってくれます。

これに慣れると日本での練習のほうが違和感を感じました。

なので日本では可能な限り私が打ちにくいボールを打ってくれ、と練習相手にお願いするようになりました。


テニスでもパデルでも、(暗黙の了解で)相手の苦手なところには打たない、良いショットを打たれてやられた人は相手を褒めるどころか「なんでそんなショット打つんだよ」顔をする人は少なくありません。

何を目的に練習しているのかにもよりますが、少なくとも選手であれば前者の意識が必要です。


スペインで感じた、あの良い緊張感のある練習環境を日本にも根付かせたいなと思います。

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