日本パデルアカデミー

「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

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パデル JPT 2018 優勝
パデル JPT 2018 優勝
先日所沢パデルコートで開催された「2018JPT所沢大会第2ステージ」にて、清立商工所属のAsier Gago Martinez選手と組んで優勝することが出来ました。

決勝は悲しい結末となってしまいましたが、高野選手には早く復帰してもらい、また対戦出来ることを楽しみにしています。

JPTに出場する度に思いますが、本当に男女共に競技レベルが上がり、また今年から新たな参加選手が増え始めています。

これもとても素晴らしいことだなと感じていますし、それから、自分が負けても研究のために他の選手のプレーを残って観ている選手なども増えつつあります。

そして毎大会夜遅くまで試合を観戦しに来て下さっている方もいらっしゃり、こういった方々がいらっしゃることで選手は良い緊張感を持って試合に臨むことが出来、そのおかげで良いプレーを(お見せ)することが出来ます。

パデルが好きな方、パデルが好きな選手、パデルが好きな関係者がいるおかげでこのような環境があり、そのおかげでこうして試合が出来ていることに感謝しています。

Captain of the Shipの中で長渕剛も言っていますが、これからも決して奢らず、決して高ぶらず、決して自惚れず、一歩ずつ確かな道を歩んでいきたいと思います 笑



Asierと組んでからはこれで5大会連続で優勝。

「勝って当たり前」

という声と、

「負ける恐怖」

に押しつぶされないようこれからもお互い努力を続けていきたいと思います。

パデル JPT 2018 優勝
パデル JPT 2018 優勝
パデル JPT 2018 優勝

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
6/9‐10にかけ、オーストラリアのゴールドコーストにあるKDV SPORTにて行なわれていたWorld Padel Championships2018 アジア・オセアニア予選ですが、オーストラリアに対し1勝5敗という結果になり、予選敗退が確定しました。

代表選手の一員として、またキャプテンとしてとても悔しく、残念で、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ただ限られた時間と環境と資源の中で各選手自分がやれることはやったと確信しています。

もちろん「たられば」がないわけではないですが、今大会を終えてみてこのメンバーで戦えて本当に良かったなと思いますし、「また2年後このメンバーで戦いたい」という気持ちも選手の間に芽生えました。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
約一か月前に正式に代表メンバーに選ばれ、「世界選手権」「国別対抗戦」「日本代表選手」「日本代表チーム」という言葉を背負うことになり、それなりに意識はしてきましたが予選が近づいてくるにつれナーバスになっている自分がいました。

予選数日前、知人に「今日はやけに突っかかってくる」と指摘され、そこで初めてすでに戦闘モードに入っていることに気づきました。

出発間近になって選手間でかなり激しいディスカッションもありました。

どれもこれも「勝ちたい」という気持ちが抑えきれなくなってのことだったんだと思います。

こうした経験ももちろん初めてで、2年後に活かせる貴重な経験となりました。

今思うのは、このプレッシャーをなくそうとするのではなく、また考えないようにするのでもなく、正面からきちんと向き合い、そのプレッシャーをある程度背負ったまま良いプレーをする方法を自分なりに見つけるほうがいいなと思いました。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
そして個人戦とは違う団体戦の難しさも痛感しました。

ゲームを落とせば取得ゲーム数に響く。

セットを落とせば取得セット数に響く。

自分が負けるということは勝敗数に響く。

こんな当たり前のことがボディブローのように後々響いてくる。

個人戦であれば「このゲームは捨てよう」「このセットは捨てよう」という考えも場合によってはありますし、仮にそれによって負けたとしても自分が敗退するだけで済みます。

ですが団体戦ではそうはいかず、こういった「内側での葛藤」とも戦う必要が出てきます。

簡単に言うと「いつもの自分のパターン」通りにプレーが出来なくなるということです。

これらに加え、自チームのペアの組み合わせ、サイドの選択、オーダーの順番、相手のオーダーの予想などをし、誰と誰が組んだらいちばんシナジー効果を生み出せるか、どことどこが対戦すれば相手の戦力を落とせるかを考える必要が出てきます。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
1勝2敗で迎えた1日目の夜のミーティングは、ゆうに4時間を超えました。

次の日の朝も予定より1時間半早くコートに着き、組む可能性のあるすべてのペアを試してみました。

結果だけ見ると1勝5敗ですが、我々が狙っていた「二日目全勝」して4勝2敗まであと一歩だったことは選手全員が感じています。

私心をなくして「日本チームがどうやったら勝てるのか」にのみ焦点を合わせたあのミーティングは私にとってとても充実した貴重な時間でした。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
ここからは少し試合の内容について書きたいと思います。

負けた日本チームと勝ったオーストラリアチーム、最終的に何がいちばん違ったか。

それは一言で言えばミスの数です。

明らかに日本チームのほうがミスが多い。

反対に綺麗なポイントやスーパーショット、パデルらしいショットは日本のほうが圧倒的に多い。

「パデルではこうやってポイントを取るんですよ」というお手本のようなポイントの取り方は日本のほうが多く、オーストラリアは最後がアンガールズのジャンガジャンガのようなポイントの取り方が多かった。

具体的にはカウンターアタックの精度がかなり違った。

他にもチキータやロブの精度、間の詰め方や伸ばし方が一枚上手だった。

そして、ポイントを取られ始めたり、こちらが何かを変えたときの素早い戦術の変更や、相手にプレッシャーがかかるゲームなどでの圧力の掛け方は敵ながら見事だなと思った。

これらのことは付け焼刃では出来ないので、おそらく普段からそういったことを想定した練習や習慣があるのだと思う。

一部を除き、まだまだ日本ではテニスチックなスピードボールで勝負するパデルプレーヤーが多いが、世界を舞台に戦い、世界でも勝利するということを考えた場合、スピードだけでは勝てないことを今回出場したメンバーは全員理解しました。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
2年後に代表入りを目指している選手は、まず国内でこの6人に勝つ必要があります。

この6人にはもはやスピード勝負は通じません。

テニスではなくパデルをして勝つ必要があります。

仮に万が一テニス力でこの6人に勝ったとしても、確実に世界では勝てません。

その証拠に、予選二日目の戦略として「テニス力で押してみる」というプランも考慮してプレーしたもののオーストラリアに負けたからです。

ボレーやスマッシュ、ストロークなどは客観的に見て日本チームが上回っていました。

テニスでもスピードを上げるとショットの確率は落ちますが、効果は保たれます。

ですがパデルの場合、確率も落ちる上に効果も落ちる。

今回の6人はテニスも出来てパデルも出来る(私はもうテニスは出来ません笑)のでこういった戦略を考えましたが、結果としては通じませんでした。

今の日本の現状はテニス対パデルの構図が多く、本当に世界で勝とうと思ったら高いレベルで「パデル対パデル」の切磋琢磨が必要で、そのためには日本全体のパデルの底上げが必要です。

まだまだ普及段階にある日本のパデルですが、アジア・オセアニアのトップ、もしくは世界に食い込むことを考えたらもう一方でこういったことも考えていかないといけないと思います。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
ここからは個人的な思いになりますが、今回生まれて初めて「日本を代表して海外の選手と戦う」ということを経験して、2年後もう一度この同じ舞台に立ちたいという思いが強くなりました。

2年後は44歳。

もうとっくにバカボンのパパの年齢を超えています。

自分の身体との闘いや、若い有望なプレーヤーの台頭など乗り越えていかなければいけないものはたくさんありますが、まだまだ頑張りたいと思いました。

そして今大会で再認識したことは、この歳になっても自分は負けず嫌いだということ。

負けた直後に笑顔は作れない。

作りたくない。

そんなことより負けたくない。

選手、コーチ、いい歳したおじさん、この3つのスイッチを上手に切り替えながら2年間過ごしていきたいと思います。

個人的に足りないことややれるようになりたいことなどが明確になったので、それを一つずつつぶしていって、2年後オーストラリアに圧勝したいと思います。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
もしかしたらこの思いはこのおじさんも同じかもしれない。

日本チームの平均年齢を大幅に上げたおじさん二人。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
慣れない海外製の食洗器とサランラップと格闘するおじさん二人。



食事と海外のことなら何でもお任せ、えいちゃん&ジャック。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
村澤君には本当に助けられました。

オーストラリアからの遠隔操作、現地での運転、通訳などなど。

もし私だけが運転していたらラウンドアバウトを永遠に回り続けていたことでしょう。

えいちゃんの食に対するこだわりは夕食と朝食時に威力を発揮。

スーパーでの買い物は、「えいちゃんが手にしたものは間違いない」という信頼が生まれていました。


パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
オーストラリアチームと会うなり髪型をイジられる、愛されキャラの原田君。

誠実なのかチャラいのか、判断に迷う原田君。

今回もしかしたらいちばんプレッシャーを感じていたかもしれない原田君。

プレーも髪型も一番カッコ良かったです。

関西方面の選手は彼を目標にして頑張ってください。


パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
イジられることでチームの雰囲気が良くなる奇跡のムードメーカー、富田一輝。

日本一「when the night」が上手い男、富田一輝。

予選二日目のガッツポーズ、最高にカッコ良かったです。

2年後、確実に日本の中心選手の一人になる男です。



パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
予選が開催された二日間、最初から最後まで応援していただいた皆さん。

応援していただいた上に差し入れまでいただき、本当にありがとうございます。

皆さんがいなければ日本の応援は選手のみ。

日本陣営に居てもらうだけで心強かったです。

皆さんの応援はコートで戦っているとき、目にも耳にも入っていました。

それなのに残念な結果になってすみません。

今回は時間がなくパデル出来ませんでしたが、またオーストラリアに行く機会や日本にいらっしゃる機会があれば是非パデルご一緒しましょう。


パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
今回色々とアテンド頂いたオーストラリアパデル協会のMatt会長。

Thank you,Matt.

彼も46歳で代表選手に選ばれています。

僕もボールは遅いほうですが、彼はさらに遅い。

動画で見るより、コート横で見るより、実際にプレーするとよりその遅さが分かります。

今週末女子オーストラリア代表と一緒に来日するらしいので、時間があれば「打ったボールに先にハエが止まったほうが勝ち勝負」したいと思っています。
パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
ユニフォームの交換もしました。

これで今回の悔しさを忘れずに済みますw

ブーメランはオーストラリアからのプレゼントで、日本からはお返しに高野氏が用意してくれていた扇子をプレゼントしました。

パデル テニス スカッシュ 世界選手権 日本代表
最後になりましたが、改めて協賛企業の株式会社mediba様、株式会社Nexus様、WINDSOR RACKET SHOP様、Padel Asia様、RICCOMO様、本当にありがとうございました。

良い結果報告が出来ず大変申し訳ありません。

でも本当にこのような貴重な経験が出来、大変感謝しております。

この経験を今後の「パデル日本代表」となる選手に受け継いでいきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。




本当に最後になりましたが、選手の皆さん短い間だったけど本当に頼もしかったし楽しかった、ありがとう。

負けた直後に「すみません」の一言の後、涙を流して悔しがるみんなの姿は忘れません。

キャプテンらしいことは「ベッドじゃんけん」と「係決めじゃんけん」での器の大きさぐらいしか見せられなかったけど、キャプテンが要らないぐらい良いチームでした。

本当に2年後この6人でまた戦えるよう、各々実力を積み上げていこう。

Thank you drive!

パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選

この度「World Padel Championships 2018」の代表メンバーに正式に選ばれました。

パデル協会から正式に通達をいただいたことで、現実味と責任感と緊張感が出てきました。

年齢的なものもありキャプテンを務めさせていただくことになりましたが、「あんなオッサンでもやれるんだから、俺にやれないわけがない」と思ってもらえるようなキャプテンシーを目指します 笑

現実的には代表選手皆それぞれ仕事や諸事情を抱え満足な練習環境ではありませんが、その中でもなんとか時間を作り数時間練習に没頭する選手の姿を時折見かけますが、とても頼もしさを感じています。

また、日本人特有の研究熱心さや分析力がオフコートで活かされているのも知っています。

国を代表する、日本のパデル界を代表する選手として各選手可能な限り頑張っています。

こういった誰もが立てるわけではない舞台を用意していただいた日本パデル協会、World Padel Championships 2018の日本代表チームのスポンサーを務めてくださる企業様、練習コート等便宜を図っていただいている各パデル施設様、各選手のラケットやウェア等サポートいただいているメーカー様、各選手の会社や所属先の方々のご理解、パデル愛好家の皆さんの応援等すべてのことに感謝しながら私たち選手はプレーしたいと思っています。

個人的にはレッスン環境を提供してくださっているPadel Asiaの皆さん、ラケットやウェア等のサポートをしていただいているNippon Padel様、善福寺公園テニスクラブ様、パデル&フットサル晴れのち晴れ様、私にパデルを教えてくれたmaximo castellote、そしてスペインから全然帰ってこない私の帰りを温かく迎えてくれた所属先の()Nexusの皆さん 笑

皆様本当にありがとうございます。muchisimas graciasです。


1. Daisuke Shoyama
2. Yutaka Takano
3. Eiichiro Okuyama
4. Tomoaki Murasawa
5. Kazuki Tomita
6. Kazuyuki Harada


パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選
パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選
パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選

このメンバーでイラン、オーストラリアと戦います。

今回惜しくもメンバー入り出来なかった選手や、ここを目指している選手の気持ちも胸に戦ってきたいと思います。


予選まであと一ヶ月。

パデルをご存知の方はもちろん、パデルを知らない方やパデルを始めてみようかと思っている方、お時間あれば代表選手の練習を観に来てください。

パデルの持つもう一つの側面、「競技としてのエンターテイメント性」が理解出来るかと思います。

練習のスケジュールは確定したらこちらでまたお伝えできればと思います。

Vamos!
Selección japones de Padel!

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