日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

タグ:パデル世界選手権

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
先週の土曜日、「パデル&フットサル 晴れのち晴れ」にて、日本パデル協会としては初の女子パデル日本代表の公式練習が行われました。

パデル協会の副会長でもあり、女子日本代表の監督でもある玉井監督から「日本代表」としての心得を話していただき、私からも女子日本代表のコーチとして選手の皆さんに一言だけ述べさせていただきました。

一方私は男子の代表の一人でもあり、自分の言った言葉はそのまま自分に跳ね返ってきます。

「日の丸をつけて日本を代表してパデルをする」ということが、どれだけの責任とチャンスがあるかということなど、去年生まれて初めて日本代表に選出されるまで考えもしませんでした。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
今回、男女共に今年初めて日本代表に選出された選手も少なくなく、そういった選手の方々はおそらくまだあまり実感はないかと思います。

ただ今日玉井監督がミーティングで話していた、「私たちはSAMURAI BLUEやなでしこジャパンと同じ立場にいます」という言葉で事の重大さに気づいた選手もいると思います。

プレーはもちろん、自身の一挙手一投足に対してハードルが一気に上がります。

出来て当たり前という目で見られ、加点方式ではなく減点方式で見られかねない。

「さすが日本代表!」と言われるのか、「日本代表なのに・・」と言われるのか。

今月末のアジアカップとNexusCup(FIP125)では、観戦に来てくださった方々に前者のセリフを言っていただけるような試合が出来るよう代表選手一同頑張りたいと思います。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
・・・とはいうものの、私たち(あえて私たちと書きます)男女日本代表選手はまだまだ経験に乏しく、何が正解なのかまだまだ完全に手探り状態です。

そんな中でもみんな自分なりに「パデル日本代表らしく」在ろうしています。

私個人のことで言えば、なんとかパデルは少しだけまともに出来るものの、いい年しているわりには人格や人柄がまったくそれに追いついてきません。

「パデルが出来るオジサン」が、急に「日本代表」という肩書きを持つ。

「パデルが出来るOL」が、急に「日本代表」という肩書を持つ。

「パデルが出来るサラリーマン」が、急に「日本代表」という肩書きを持つ。

こんなの高低さあり過ぎて耳キーンってなります。

私は今一生懸命人格や人柄という名の鞭を自分に入れていますが、まだまだ日本代表と呼ばれるに相応しいものとは程遠いところにあります。

他の選手も大なり小なり似たような状況かと推測します。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
ですので応援してくださる皆さんには、厳しさと温かさの両面を持ち合わせた、タプタプでおなじみ安西先生になったつもりで今月末千葉まで観戦に来ていただけたらと思います。

少しずつでも男女共に来年に向けて成長していきたいと思っています。

そして去年叶わなかった「男女でパデルワールドカップの本戦出場」という目標を来年果たしたいと思っています。


以上すべて私の独り言でした。

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
3月9日にパデル東京で開催された「契約選手調印式&2019モデル試打イベント」に出席してきました。

すでにパデルをされている方はご存知の方も多いかと思いますが、私が契約させていただいたPadelAsiaは都内の「パデル東京」と、千葉の「パデル&フットサル晴れのち晴れ」というパデル施設を運営されている、パデル界のトップランナーでもあり、パイオニアでもあり、そして常にフロンティアスピリットを忘れない、日本のパデルにおいてなくてはならない会社です。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
そして用品使用契約を結んだDROPSHOTというメーカーは、2年に1回しかモデルチェンジをしないパデルメーカーも多い中、DROPSHOTは毎年ニューモデルのラケット、ウェア、シューズ、バッグをリリースしています。

DROPSHOTの試打ラケットはパデル東京に全モデルご用意がありますので、気になるニューモデルがありましたら是非お立ち寄りください。

そして先日、こんな発表もありました。

DROPSHOTがWORLD PADEL TOURのテクニカルスポンサーに

今年はこれまで以上にDROPSHOTを目にする機会が多そうです。


一昨年の年末にMasterFinalを観に行ったときも、会場内にブースがありました。
パデル テニス ドロップショット ラケット スペイン
パデル ラケット ドロップショット テニス
先ほど毎年ニューモデルを出していると書きましたが、私のDROPSHOTに対する印象は「攻めてるなー」です。

プロ野球のバッターに例えると、元広島のランスのようなラケットもあれば、元大洋のパチョレックのようなラケットもあり、そういう意味では幅広いプレーヤー層のニーズを網羅するラインナップになっています。

そして社長のMarceloも看板選手のJMDもとても気さくな方です。
パデル テニス ドロップショット ラケット スペイン
パデル テニス ドロップショット ラケット スペイン



最後に調印式の模様です。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル

写真Shunsuke Hirano Photos & Playさんが撮ってくださいました。

動画もありますので是非観てみてください。

彼は写真を撮る前後のテクニックも素晴らしいので、是非皆さん有料になる前に撮られに行ってください♪

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル

パデルにはシングルスがありません(普及していません)。

でも個人個人にランキングが付きます。

なのでプレーヤーの中には、ペアとしてではなく「俺一人で世界ランキング1位になってやる」と思ってプレーしている選手ももしかしたらいるのかなとも思います。

現にWPTでも「1人でシングルスやってるのかな」と思うような選手を何人か見かけます。

身体能力や技術がとても高そうな選手を見て、「クロスで1対1のシングルス」という種目がもしもあったら、世界ランキングに変化があるかも⁈なんてことも思ったりします。

でも実際にはそのような選手はナンバーワンではありません。

去年とても注目度の高かったPaquitoとJMDのペアも優勝はなかった(PaquitoはLimaと組んで一度優勝していて興味深い)し、Belaが負傷していたときのLimaもシーズン途中でMarceloやSlingoと組みましたが良い結果は出ませんでした。

limaは3年以上もNo. 1の選手ですから、極端にレベルが劣る選手と組む以外は良い成績が残せそうな気がします。

でもこの試合でのlimaはいつものlimaではありませんでした。


limaほどの選手でもこんな風になってしまうんだととても驚きました。

個々の能力がずば抜けて高い選手同士が組んだからといって強いペアになるとは限らず、片方だけ強い選手のペアでもダメ。

どちらかが明らかに弱いペアももちろんダメです。(これに関しては以前のこの記事に書きました)

となるとどんなペアが良いのか。

これは私の仮説ですが、おそらく、「自分自身の長所短所を客観的に把握した上で、この選手と組むと私の長所がより活き、私の短所が最小限になる」ような選手と組むのがいいように思います。

ただ単に上手い・強い選手と組むだけではダメで、自分を客観視せずただ「自分は最高」と思っているような選手と組むのもダメ。


一言で言うなら相互依存出来るペアがmejorのように思います。

これは技術的な面はもちろん、精神的な面も含まれています。

組むペアによって想像以上のシナジー効果を生み出せる場合もあれば、ただただ足を引っ張り合うだけになってしまうペアもあります。

これはパデルの難しさの一つでもありますが、反面楽しみの一つでもあります。


パデルを桃太郎の劇に例えるとしたら、時と場合によっては黒子にもなり桃太郎にもなれる精神性と技術を持ち合わせているペアがmejorなequipoなんだと思います。

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