日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

タグ:パデル世界選手権

パデル アジアカップ FIP125 
先週末千葉で開催されたアジアカップ(国別対抗戦)、女子優勝しました!

いろいろな意味で難しい大会であったと思いますが、しっかり勝ち切るところは素晴らしいと思います。

女子日本代表コーチ冥利に尽きます。
パデル アジアカップ FIP125 
・・・と胸を張って言えたらよかったのですが、今回私自身が男子のほうで個人戦団体戦共に出場していたため、まったくと言っていいほど女子チームに関わることが出来ませんでした。

玉井監督、知念キャプテン、そして選手のみんなごめんなさい。

でも最後のミーティングでみんなの想いも聞け、また今回の大会で女子の課題もいくつか見えてきたのは個人的にはよかったと思っています。

画期的な解決策はないと思うけど、少しずつ前に進みながら、特にディフェンスの実力を積み上げていきつつ来年の予選に備えましょう!
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 







パデル アジアカップ FIP125 
一方男子は決勝でオーストラリアに負け、準優勝。

そしてそのオーストラリアに準決勝で僅差で負けたのがカタール。

来年のWORLD PADEL CHAMPIONSHIPSのアジア予選は、日本・オーストラリア・カタール、この三つ巴になりそうです。
パデル アジアカップ FIP125 
今回の大会は収穫もあり、課題も見えた大会でした。

相手国に対する対策ももちろん必要ですが、個人個人がもう少しやれることを増やすことがまずは必要で、そうすることで結果的により多くの対応策が生まれると思っています。
パデル アジアカップ FIP125 
とはいうものの、これは女子も男子もですが、代表選手のほとんどは普段仕事をしながら練習に励んでいます。

2月に代表選手の発表があり、それから今回の大会まで選手全員可能な限りパデルコートにいる時間を増やそうと努力していたのは間違いない。

時間もお金もエネルギーもすべてパデルに注いでこの2か月過ごしてきたのは間違いない。

でも選手というのは「勝ち」か「負け」で判断される。

「あーあ」
「すごーい!」

このどちらかでしか判断されない。

桜井さんみたいに、白と黒のその間に無限の色が広がっている、なんて誰も言ってくれない。
 
だから悔いが残らないようにやりたい、でも現状それも出来ない。

「やり切りたい」のに、現実の生活を考えるとそこまでやり切れない。

というより、「なんとかギリギリやっている」という選手もいるかもしれない。

悔いが残らないようにすらやれない。

でも試合では勝たなければいけない。

勝ったとしてもそれまでの自分に完全に納得がいくことはないし、負けたら必ず「もっと練習しておけばよかった」と後悔の念が生まれる。

だからといってパデルとの向き合い方は現状なかなか変えられない。

そんな様々な葛藤を抱えた選手が流す涙を見て、もらい泣きしないわけがない。

パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
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パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
パデル アジアカップ FIP125 
全員カッコ良過ぎます。

こんな表情されたら全盛期の羽賀研二ぐらいモテちゃいます。
パデル アジアカップ FIP125 
今回も残念ながら悔し涙でしたが、来年こそは嬉し涙に変えたいと思います。

この想いは高松監督もコーチのAsierも、そして試合に出られなかったトミカズも同じ気持ちだと思います。
パデル アジアカップ FIP125 
来年の予選まで約一年三か月。

月並みですが、後悔の無いよう一日一日を過ごしていきたいと思います。

もうこの涙は流したくない。

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
「なぜ自分はこんなにスポーツ(運動)が好きなのか」
「なぜ自分は試合に勝ちたいのか」
「なぜ自分はそこまでしてボールを上手に打てるようになりたいのか」


こんなことを以前から考えるようになり、答えを見つけられるかなと思いこの本を手に取ってみました。

やはりスポーツは「遊戯」からきていて、中世では日頃の生産活動からの一時的な開放(リフレッシュ)も目的とされていたよう。

トーナメントの語源は中世ヨーロッパで行なわれていた騎士の馬上試合らしく、「トーナメント」に勝利した騎士は品位と徳性を備えた「騎士道精神」を兼ね備えている騎士と見なされていた。

そして騎士道精神を身につけた騎士たちは、自らの生活を冒険と愛の探求に求め、諸国を歴訪してはその武勇と気品とを顕示することにあてていた。

真剣勝負による実力の誇示と、自らの勇気と気品をさらに向上させるために訓練をしていた。

一方でトーナメントの勝者は試合が終わった後、女王から花輪と元気な若い軍馬を授与され、試合後に城中で開催される貴族たちの贅沢極まりない陽気な宴会に招かれることもあった。

第2章の「ボールとは?」では、

ボールとは何か。
そしてなぜボールは丸いのか。
(中略)マヤ、アステカ時代において球技の本質的なメッセージは、宇宙的イベントであった。丸い物体が飛び交う様子に、天体(月や太陽)を同一視したからこそ球形物を投げ、飛ばすことに価値を認識していた。
ボールは単なる遊び道具ではなかったということだ。


要約すると私は、

とにかく遊びたい
「品位と徳性を身につけたい」を隠れ蓑に、贅沢したり自己顕示欲を満たしたい
宇宙との交信がしたい

ということのようです笑

パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
先週の土曜日、「パデル&フットサル 晴れのち晴れ」にて、日本パデル協会としては初の女子パデル日本代表の公式練習が行われました。

パデル協会の副会長でもあり、女子日本代表の監督でもある玉井監督から「日本代表」としての心得を話していただき、私からも女子日本代表のコーチとして選手の皆さんに一言だけ述べさせていただきました。

一方私は男子の代表の一人でもあり、自分の言った言葉はそのまま自分に跳ね返ってきます。

「日の丸をつけて日本を代表してパデルをする」ということが、どれだけの責任とチャンスがあるかということなど、去年生まれて初めて日本代表に選出されるまで考えもしませんでした。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
今回、男女共に今年初めて日本代表に選出された選手も少なくなく、そういった選手の方々はおそらくまだあまり実感はないかと思います。

ただ今日玉井監督がミーティングで話していた、「私たちはSAMURAI BLUEやなでしこジャパンと同じ立場にいます」という言葉で事の重大さに気づいた選手もいると思います。

プレーはもちろん、自身の一挙手一投足に対してハードルが一気に上がります。

出来て当たり前という目で見られ、加点方式ではなく減点方式で見られかねない。

「さすが日本代表!」と言われるのか、「日本代表なのに・・」と言われるのか。

今月末のアジアカップとNexusCup(FIP125)では、観戦に来てくださった方々に前者のセリフを言っていただけるような試合が出来るよう代表選手一同頑張りたいと思います。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
・・・とはいうものの、私たち(あえて私たちと書きます)男女日本代表選手はまだまだ経験に乏しく、何が正解なのかまだまだ完全に手探り状態です。

そんな中でもみんな自分なりに「パデル日本代表らしく」在ろうしています。

私個人のことで言えば、なんとかパデルは少しだけまともに出来るものの、いい年しているわりには人格や人柄がまったくそれに追いついてきません。

「パデルが出来るオジサン」が、急に「日本代表」という肩書きを持つ。

「パデルが出来るOL」が、急に「日本代表」という肩書を持つ。

「パデルが出来るサラリーマン」が、急に「日本代表」という肩書きを持つ。

こんなの高低さあり過ぎて耳キーンってなります。

私は今一生懸命人格や人柄という名の鞭を自分に入れていますが、まだまだ日本代表と呼ばれるに相応しいものとは程遠いところにあります。

他の選手も大なり小なり似たような状況かと推測します。
パデル テニス スカッシュ 大井町 スポル
ですので応援してくださる皆さんには、厳しさと温かさの両面を持ち合わせた、タプタプでおなじみ安西先生になったつもりで今月末千葉まで観戦に来ていただけたらと思います。

少しずつでも男女共に来年に向けて成長していきたいと思っています。

そして去年叶わなかった「男女でパデルワールドカップの本戦出場」という目標を来年果たしたいと思っています。


以上すべて私の独り言でした。

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