日本パデルアカデミー

テニスとスカッシュのハイブリットスポーツ、パデル。 パデルは40年ほど前にスペインで生まれたスポーツで、欧州や南米を中心に親しまれており、本場スペインではテニス人口を上回る競技人口をもつ人気スポーツとなっています。 「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

ボレー

ベラのコート

パデル テニス スカッシュ コート スペイン

 ワールドパデルツアーで15年連続No.1の座を守り続けているプレーヤー、フェルナンド・ベラサテギンの名を冠したパデルコートがスペインに出来るようです。

BELA PISTA

画像を見るかぎりでは既存の施設に人工芝を敷き、その上にコートを載せる形のようで、土木工事が要らないというのがこのコートを導入した際の最大のメリットのようです。

 確かにこの形であればパデルコートを導入出来そうな場所や施設は増えそうな気がします。

パデラーにとっては「ベラが監修したパデルコートでプレー出来る」ってことも魅力の一つですね笑

テニスで言うと、「フェデラー監修のテニスコート」といったところでしょうか。

こう呼ばれるコートでプレー出来たらテンション上がりますよね。

人って単純なものですね笑
 

変わるもの変わらないもの

パデル コーチ 川口 バンデッハ レボテ






先日練習した際、動画を撮ってくれていた方がいました。

おっさんみたいなことを言うようですが、本当に便利な世の中になりましたね笑。

普段の生活に限らず、何かスポーツで上達を目指そうとする人にとっても便利な世の中になりました。

ひと昔(ふた昔⁈)前だったら、自身がプレーしているところを映像に撮ったり見たりというのは、だいぶハードルが高いものでした。

ですが今では撮るのも見るのも簡単で、場合によってはスローで見せてくれたり以前のフォームと重ねて見たりすることもできます。

こうなってくると「今後10年でなくなる職業」に各競技のコーチも入りそうな感じもします。

不勉強なコーチは残念ながらその波に飲まれてしまうと思いますが、 「一生青春 一生勉強」という相田みつをの言葉を心の片隅に留めているコーチは大丈夫だと思います。

なぜなら、いくら動画を簡単に撮ったり見たり出来るようにになったからといって、その動画に撮ったフォーム(やプレー)が「正しいのか間違っているのか」分からなければあまり意味がないし、もっと言えば、「そもそもその練習は正しいのかどうか」ということが分かっていなければ、いくら動画に撮って練習したところで、それは「無駄な努力」になってしまう可能性が高い。

だからそういった部分をきちんと伝えられるコーチは生き残ることが出来ます。

また、ビデオカメラに比べればスマホやタブレットのおかげでかなり素早く撮った動画を見られるようになったとはいえ、プレーの直後にアドバイスやフィードバックを送るスピードという点においては、今のところ同じコート上にいるコーチには敵いません。

それから、これは最も大事なことかもしれませんが、「心のよりどころ」「安心」「自信」「信頼」といった目に見えない部分は、動画やスマホやアプリからは得られません。

例えばテニスだったら、Googleに「踏み込んで打ちなさい」と言われるより、ボブ・ブレットに言われたほうが自分の中にすーっと入ってくるし確信を持ってそれを実行出来ますよね。

もしくはSiriに、

「パデルが強くなるには?」

と聞いて、

「守備的にプレーしましょう」

と言われるより、ミゲル・シォリーリ(ベラ&リマのコーチ)に言われるほうが疑いなく実践出来ますよね。

どんなにテクノロジーが発達しても、結局は昔から求められているものがこれからも求められるのだろうと思っています。


・・・Siriに負けないよう頑張らなきゃ^^;
 

フォーム以外にもクセは出る

パデル テニス スカッシュ ボレー 壁

以前のこの記事とも少し関係してくるが、スポーツに限らず「無くて七癖」とはよく言われる。

これは当然パデルでも同様のことが言える。 

「クセ」というと、スポーツの世界では打ち方やフォームのことがよく取り上げられ、お笑いの世界では千鳥のノブが有名であるが、このクセというのは「頭の中」にも存在する。

この頭の中のクセというのは、プレッシャーがない平常時には現れてこない。

もし平常時にクセが出ているとしたら、よほど短絡的にプレーしているか、フォームに欠点があり過ぎて「ここにしか打てない」というフォームになっているかのどちらかであろう。

クセが出るシチュエーションとしては、「マッチ(セット)ポイント」「ブレーク(ゲーム)ポイント」などの、ゲームの取得や勝敗に関わるポイントだったり、自身のミスが続いているときや、相手の素晴らしいプレーで押し込まれているときなどがある。

簡単に言うと「緊張しているとき」のことであるが、この緊張しているときに多くの人が陥りやすいのは「攻め過ぎ」たり、「守り過ぎ」たりすることだ。 そして打つコースやショットセレクションにも「自分の得意なコースやショットを選びがちになる」といったわかりやすいクセが出てくる。

これに先ほどのフォームのクセを含めると、かなりの確率で相手のプレーが読める。

少し話は逸れるが、テニスや野球などでよく言われる「二年目のジンクス」というのはこれが原因だろうと私は思っている。(もちろん燃え尽き症候群に陥ったり、本人の怠慢などもあるだろうが)

一年目は相手の様々なデータがないので検証のしようがなかったが、二年目はその活躍した選手のフォームの研究に加え、打つ傾向の高いコースやショットのデータ、大事なポイントでのプレーの傾向などが分かってくるため、一年目とまったく同じことをしているだけ(同じことを考えているだけ)では勝てなくなってくるのだ。

このような目に見えないハイレベルな心理戦が行われているにもかかわらず、トップを維持し続けているプレーヤーがどんな努力をしているのかちょっと想像もつかない。

だからパデルのベラやテニスのフェデラーなどは多くの人から称賛されるのだ。

話を元に戻すが、プレーを読まれまいとして弱点の少ない技術を作り上げたり、頭の中を読まれまいとして様々な伏線を張ってプレーしているプロですら、プレッシャーがかかる状況下ではクセが露出する。

ということは我々一般レベルではかなり頻繁にクセが現れるはずである。

こういった相手のクセを知ってプレーするのとそうでないのとでは雲泥の差がある。

野球で自分がバッターのとき、ピッチャーが「ストレートしか投げてこない」のと、「ストレートかカーブかフォークかどれを投げてくるかわからない」というのと、どちらが打ちやすいかは言うまでもない。

このような「相手のプレーを読む」というのはコート上でなくとも学べることである。

練習時間の限られている一般の社会人の方には是非こういったことにも目を向けてもらいたい。 
 
管理者


パデルプレーヤー(Jugador de pádel)
Daisuke Shoyama

スポーツギフティング「UNLIM」
パデルプレーヤー庄山大輔


☆WPT Lugo Open出場(2021)
★WPT Barcelona Master出場(2021)
☆WPT Valladorid Master出場(2019)
★アジアカップ優勝(2019)
☆全日本パデル選手権優勝(2017・2018)
★世界ランキング最高位257位


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戦績
2018FIP100優勝

2019NFIP125優勝

2019FIPPromotion準優勝

第3回アジアカップ(国別団体戦)準優勝

自己最高位世界ランキング257位

パデル男子日本代表コーチ

前パデル女子日本代表コーチ
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