日本パデルアカデミー

「パデルが上手になりたい」という方のお役に立てれば幸いです。

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アシエル 庄山 JPT 千葉 パデル

2018年度のJPT(ジャパンパデルツアー)がおととい開幕しました。

関東の初戦は千葉。

パデル&フットサル 晴れのち晴れさんにて開催されました。

結果はなんとか優勝することが出来ました。

砂なし人工芝で1日4試合はまあまあしんどかった。

ただ全選手同じ環境ですから言い訳は出来ません。

これに耐えれるだけの身体作りも継続しなければいけないなと思いました。


自分のことはさておき、今大会で感じたことを少し。

表彰式でも少し話しましたが、男女共にレベルアップがすさまじい。

去年のJPTが始まったのが2017年5月20日。

ちょうど一年前です。

去年はレボテで返せたら「おぉ~」となり、ドブレパレッドなんてしようものなら歓声が上がっていましたが、昨日はドブレパレッドやターンで返球しても誰も驚かなくなりました。

周りの皆がそれらが出来るようになり、それだけでは誰も驚かなくなったということです。

もしかしたら数年後「もっとも短期間で競技力が向上した日本のパデル」ということでギネスに申請してもいいんではないでしょうかw

少し前になりますが、シンクロナイズドスイミングの日本代表とスペイン代表の練習に臨む姿勢の違いがテレビで取り上げられていて、その中で、

「シンクロの練習に向かう姿勢がまったく日本やアメリカの選手と違う。例えば時間にしても9時から泳ぐからと言われたら、9時に誰もプールにいないし、9時にプールに向かう気持ちで車を運転していればいいって言う感覚」

とか、

「日本風に合わせるとなると毎日細かいところを合わせたりする。同じところを何回も何回も忍耐力を使ってまたその次の日何回もやって、それは絶対に出来ない、スペイン人は。絶対出来ない」

というスペイン代表のコーチになった日本人コーチのセリフをふと思い出しました。

もしかしたら今の日本のパデルも勤勉、真面目、反復を嫌わない、忍耐、というキーワードがレベルアップにプラスに働いているのかなと思いました。

ここにスペインの自由奔放さや情熱的な部分が加わったら、日本からかなり強い選手が生まれる可能性があるなと勝手にニヤニヤしています。
アシエル 庄山 JPT 千葉 パデル

さて、先に発表されていたWorld Padel Championships2018の男子代表に続き、女子代表も発表されました。

1. Miki Chinen(C)
2. Ayano Fujiki
3. Sayaka Yoshimoto
4. Mizuki Takita
5. Keiko Minami 
6. Ai Taira
7. Kuniko Takeguchi 
8. Kozue Nakashima

私自身も女子代表のコーチを任されましたので、微力ながらも最大限日本の勝利に向けてサポートしていきたいと思っています。


目標は、

「男女でアジア予選を突破し、10月にパラグアイで開催される本戦に出場しベスト8、そして南米やヨーロッパなどのパデル強豪国に日本のパデルをアピールすること」

です。

予選突破したら、もしかしたら泣いてしまうかもしれないぐらい選手たちは真剣です。

そしてこのタイミングで今週、スペインからパデルを知り尽くしているマキシとニコという素晴らしいコーチ二人が来日するというのも何か良い巡り合わせのような気がしています。

Vamos Padel Japones!!

パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選

この度「World Padel Championships 2018」の代表メンバーに正式に選ばれました。

パデル協会から正式に通達をいただいたことで、現実味と責任感と緊張感が出てきました。

年齢的なものもありキャプテンを務めさせていただくことになりましたが、「あんなオッサンでもやれるんだから、俺にやれないわけがない」と思ってもらえるようなキャプテンシーを目指します 笑

現実的には代表選手皆それぞれ仕事や諸事情を抱え満足な練習環境ではありませんが、その中でもなんとか時間を作り数時間練習に没頭する選手の姿を時折見かけますが、とても頼もしさを感じています。

また、日本人特有の研究熱心さや分析力がオフコートで活かされているのも知っています。

国を代表する、日本のパデル界を代表する選手として各選手可能な限り頑張っています。

こういった誰もが立てるわけではない舞台を用意していただいた日本パデル協会、World Padel Championships 2018の日本代表チームのスポンサーを務めてくださる企業様、練習コート等便宜を図っていただいている各パデル施設様、各選手のラケットやウェア等サポートいただいているメーカー様、各選手の会社や所属先の方々のご理解、パデル愛好家の皆さんの応援等すべてのことに感謝しながら私たち選手はプレーしたいと思っています。

個人的にはレッスン環境を提供してくださっているPadel Asiaの皆さん、ラケットやウェア等のサポートをしていただいているNippon Padel様、善福寺公園テニスクラブ様、パデル&フットサル晴れのち晴れ様、私にパデルを教えてくれたmaximo castellote、そしてスペインから全然帰ってこない私の帰りを温かく迎えてくれた所属先の()Nexusの皆さん 笑

皆様本当にありがとうございます。muchisimas graciasです。


1. Daisuke Shoyama
2. Yutaka Takano
3. Eiichiro Okuyama
4. Tomoaki Murasawa
5. Kazuki Tomita
6. Kazuyuki Harada


パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選
パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選
パデル 世界選手権 オーストラリア パラグアイ アジア予選

このメンバーでイラン、オーストラリアと戦います。

今回惜しくもメンバー入り出来なかった選手や、ここを目指している選手の気持ちも胸に戦ってきたいと思います。


予選まであと一ヶ月。

パデルをご存知の方はもちろん、パデルを知らない方やパデルを始めてみようかと思っている方、お時間あれば代表選手の練習を観に来てください。

パデルの持つもう一つの側面、「競技としてのエンターテイメント性」が理解出来るかと思います。

練習のスケジュールは確定したらこちらでまたお伝えできればと思います。

Vamos!
Selección japones de Padel!

パデル テニス スカッシュ スペイン ラケット

240日。

これは僕がパデルを始めた最初の一年でバンデッハを練習した日数です。

平均して週5回。

ひと月に20日間。

これぐらいやってやっと一年後ぐらいに「バンデッハって何となくこんな感じなのかな」というのが見えてきた程度です。

「もう4、5回パデルしてるけどまだバンデッハがちゃんと打てない」
「バンデッハ、もうわかった!」

コート内外で時折耳にする言葉です。

今から240回バンデッハを練習しようと思うと、単純計算で週2回練習して約2年半。
週1回だと約5年です。

仮にこの240回という数字がバンデッハをマスターするのに掛かる公式日数だったとすると、これだけの日数が必要で、そして週6回やっても約10ヶ月掛かります。

もちろん類稀なるセンスで簡単に出来てしまう人もいるかと思いますし、数回やっただけでコツを掴める人もいるかと思います。

ただ少なくとも、テニスの技術がある程度身についている私でも、ブレークスルーするまでに約1年掛かりました。


ここで一つ整理しておかなければいけないことがあります。

「バンデッハが出来る」というのは、試合というプレッシャーのかかる状況でも「無意識に出来る」ことを指します。

順番にすると、

球出し練習で意識すれば出来る
球出し練習で無意識に出来る
ラリー練習で意識すれば出来る
ラリー練習で無意識に出来る
練習試合で意識すれば出来る
練習試合で無意識に出来る
試合で意識すれば出来る
試合で無意識に出来る

パデル テニス スカッシュ スペイン ラケット

本当はこの前に、


コートに入れることが出来る

狙って打てる

速く打ってもコートに狙って入れることが出来る


という段階があります。

ここでいう「出来る」の合格ラインは8割です。

「10球中8球狙ったエリアに入れることが出来る」ということです。

この確率で狙って打てないのであれば、打つボールのスピードを落とすかエリアを広くする。

それでも8割にいかないのであれば、そもそものフォームを見直してみる。

ここでよく見受けられるのは、「2回に1回は入る」程度の確率で良しとしてしまうこと。

2回に1回の「良かったほう」の思い出だけを持ち帰ってしまうこと。

恋愛とバンデッハは同じで、冷静になって良い面悪い面両方見なければ、また同じ過ちを犯してしまいます。

2回に1回入る程度では、「次は入るかな」という気持ちになり、8割入っていれば「また入るだろう」という気持ちになれるはずです。


ただ、これはあくまで「試合に出場し勝利を目指す」選手というのが前提ですのでお間違いなく。

選手であれば自分がどの段階にいるか見極め、一つずつ階段を上がっていってください。

「パデルは簡単なスポーツ」というイメージがあるからか、多くの人が「基本と反復」をすっ飛ばします。

これをすっ飛ばしてしまうと、必ず後で大変になります。

一歩ずつ進んでください。 

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