雑感

FIP World Padel Championships QATAR 2024 Asia-Africa Qualifiresで感じたこと

つまり「日本代表になるために強くなる」のではなく、「強くなろうとしている過程で日本代表から声がかかる」ということである。 例えばテニスでデビスカップ(テニスの国別対抗戦)に出場することだけを目標に選手活動をする人は稀である。
心構え

スポーツにおける遊びの効用

「面白いからやっている」「楽しいからやっている」という感覚は(選手も愛好家も)常に持っていたほうがいいです。 遊びがあることで新しい道が生まれる可能性があります。 遊びがあることで固定概念の外側に飛び出せることがあります。
心構え

オンリーワンとナンバーワン

正確に言うと「オンリーワンでいながら、かつ成績も残す」というのは難しいのではないかというのが現時点での私の考えです。 逆に言うと成績を残さなくてもいいのならオンリーワンは十分に可能です。
パデルコーチ

スポーツ指導と感情労働

このサービス業的側面が強い(雇い主からも生徒からもそれを求められる)ところで働き続けていると(感情を商品として提供していると)、心が病んだりテニスが嫌いになっていきます。
パデル脳

手放せないクスリ

こういったパデル(やテニス)の知らなかったことを知れたり、「知りたいと思うことがなくならない」というところが私を夢中にさせているのかもしれません。
その他

ほんとは喉から手が出るほど欲しい共感

とはいえ真芯で捉えた会話はあまりできないのだが、これが出来る数少ない選手がいる。 それが富田一輝選手(以下トミカズ選手)だ。
APPT

APPT JAKARTA GRAND SLAM 2024で感じたこと(前編)

今年から参戦しているAPPTにはこれらがすべてある。 というよりヨーロッパや南米に限らず、海外のパデル施設の多くはこれらとセットになっているような気がする。(少なくとも私が訪れたことのある民間のパデル施設はもれなくそうだった)
心構え

練習と試合の差をなくすための3つのポイント

最後に、最も重要なのは「自分の限界を知ること」です。 練習時に現時点の自分にできること、できないことを自分で明確に把握しておくことが必要です。
雑感

日本では言われないこと

「最終目標を決め、逆算してそこに向かう」、というのは今でも十分有用だと思うし、基本的に私は今でもこのように考えている。 でもこの考え方には2つ落とし穴があって、それは「その目的地がなくなったらどうするの?」と「その目的地より魅力的な目的地見つかったらどうするの?」というもの。
心構え

「考えてプレーする」「考えないでプレーする」。良いプレーが出来るのはどっち?

スポーツ以外の分野でも、勘に頼ることが許されるのは一定のレベルに達した「エキスパート」と呼ばれる人たちだけです。 まだ経験が浅い段階では、しっかりと考え、経験と知識を積み重ねることが大切です。
シェアする
タイトルとURLをコピーしました