庄山大輔

コーチング

ジュニア期に考えておくこと

なので私はなるべくその子がいつの日か「本気でやりたい」となったときにも困らないようにしてあげたいという考えがあります。 具体的に言うと「極端に走らない」ということです。 これは私のアカデミーのコンセプトでもあります。
心構え

強い選手のミスの捉え方

一方、そのミスを受け入れるし許してしまうという捉え方だと、成長が停滞してしまう可能性があります。 まとめると、現時点ではミスを認めつつも、同時にそれを犯す自分を許さず、常により良い自分を目指して練習する姿勢が強さの源泉となるのです。
パデルコーチ

できる“だけ”だと何が困るのか

一つは自分の調子が狂ってきたときに「治し方がわからなくなる」があります。 自分のある動作が何にどう影響する(から上手に打てる)かを理解していれば、(上手に打てないという)結果が出た場合、自分の動作を微調整して修正することができます。 そしてもう一つ困ることは、
コーチング

「ほんとにそれで強くなるのね?ほんとだね?」という確認と、世のテニスコーチやパデルコーチが言いたくても言えないことを代弁してみた

アドバイスした直後に「でも」「けど」「だって」から反論してくる人超しんどいんですけどー! です笑 仮に貴方がそうだとして言いたいことはよく分かりますし、最後まで聞いたら実は反論じゃなかったという引っ掛け問題もあるから注意は必要です。 だとしてもこれは言わせてください、「四の五の言わずに一旦コーチのアドバイス通りやってみー!!」と。
心構え

上手になること(勝つこと)が怖い

自分でアクセルとブレーキを同時に踏んでる感覚がある人は、一度「それは今の居心地の良い状態を失ってでも手にしたいものなのかどうか」を一度自問自答してみることをおすすめします。
パデルコーチ

「ボレーとストロークならテニスコーチでも教えられる」、のか

「パデルというスポーツのボレー」と「テニスというスポーツのボレー」は違うということです。 マスターしている技術の数に差があったり、その技術の習熟度が違えば「考えていること(考えられること)」の量や質が違ってきます。
その他

コートで嫌われるオジサンの特徴

この段階の人というのは“本当に”「俺ならこの人を上手にすることができる!」と思っているので、相手からしたら余計なお世話なのですが本人からしてみたら良いことしてるわ気持ちいいわで最高なんです笑
パデルコーチ

私が「選手とコーチの二足の草鞋を履くのは難しい」と感じている理由

ケースバイケースですが、パデル(やテニス)の指導者に求められるのは、多くの場合選手(や生徒)が「ノッてくる」よう打つことです。 ですがパデル選手に求められるのは、相手が「諦める」ようボールを打つことです。
心構え

仲間といることで失うもの

そして外側が基準になっている人のデメリットは、他(者)との違いがなくなっていくこと。 言い方を変えると、自分が属している集団の「当たり前」に染まっていくということ。
コーチング

選手育成に不可欠な3つの要素

テニスの本と同様、身体に関する本もある程度の冊数読んでいくと「普遍的なこと」とか「あのトレーナーもこのトレーナーも同じこと言ってる」ということに出くわします。「あーやっぱりあれって大事なことなんだ」、そんな学びをこの本から得ることが出来まし...