パデルの道具

パデルラケットと技術にはどんな関係があるか③の続きです。 今回はボールの「回転」と「インパクト（の時間）」について考えます。

ではパデルではどういったことを意識しながら技術を作り上げていくといいのか。（これまでの流れはパデルラケットと技術にはどんな関係があるか①パデルラケットと技術にはどんな関係があるか②をご覧ください）

重くて短い」ラケットを扱うパデルはどうなるのでしょう。 短いと手は使えるが重いと手が使えません。

「パデルラケットについて考えてみた」でも述べたが、パデルラケットはテニスラケットより短く、そして重い。 どのラケットスポーツでも道具と技術はかなり密接に関わり合っている。

パデルラケットは最大で縦45.5cm、横26cm、厚さ38mmとし、中心部分に数を限定しない9～13mmの穴が開いている。表面は30cm×26cmというサイズを越えないことと平面でなければいけない。