指導者が学ぶべき哲学|イチローとベラステギンに共通する信念

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イチロー選手の言葉

イチロー選手を知らない人はいないと思いますが、一応どんな選手かお伝えしておくと元プロ野球選手で、MLB(メジャーリーグベースボール)で10年連続200本安打を記録した唯一の選手であり、シーズン最多安打記録(262本)も保持しています。

そんなイチロー選手が先日日本の野球界の殿堂入り、そして米国の野球界殿堂入りも果たしたのですがその表彰式でこんなことを言っていました。

さまざまな要因から今の野球が変わっていっている。
時代が変わっていくこともある。
でも、やっぱり変えてはいけないものというものもあると思う。
そこを僕は強く意識して、これから子供たちと接していきたい。

フェルナンド・ベラステギン選手の言葉

パデルをやっている人でフェルナンド・ベラステギン選手(以下ベラ)を知らない人はいないと思いますが、一応どんな選手かお伝えしておくと、アルゼンチン出身のプロパデル選手で、史上最も成功したパデル選手の一人と言われています。
2002年から2017年までの16年もの間世界ランキング1位の座を維持し、また彼はツアーにおいて286回決勝戦に出場し、そのうち230回以上で優勝を果たしています。
去年引退しましたが、引退時の年齢は45歳でした。

そんなベラ選手がとあるインタビューの中で、「最近のパデルを見ていると、パデルは力だけが重視されるスポーツに向かっているように見えますがどう感じていますか?」という質問に対して、

パデルが出来る人は真のパデルをプレーします。
ですが今日ではただ強く打つことだけが評価されるような風潮があります。
子どもたちですら基本的な打ち方を学ぶ前に強く打つことだけを始めたがるのです。
しかし私が45歳までこの競技で戦い続けてこられたのは「堅実さ」があったからです。
たとえば、レブロンやガランが3年間にわたり世界ランキング1位を維持できたのも、この堅実さがあったからです。
誰かが私たちに「パデルはただ強く打つだけのスポーツだ」と信じ込ませようとしていますが、それは真実ではありません。

まとめ

時代の流れに逆らわないほうがいいものもあれば、時代の流れに逆らってでも変えてはいけないものがある。
競技は違えど40代後半まで第一線でプレーしてきた彼らの言葉には十分すぎるほどの説得力があります。

口だけは達者な指導者ではなく、この二人のように少しでも体現できる自分でありたいと思います。

こんなことを考えていると、ニーバーの祈りや松下幸之助の言葉が頭に浮かんできます。

神よ。
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ

会社の経営でもなんでもそうやけど、普遍性というか、そういうものは絶対に変えずに、貫く棒のように守り続けると。そういうことが必要やな。まあ、そうやな、基本理念やね。
(中略)
拠りどころやな。迷ったときにそこに戻って、そこからどうすべきかを考える。そういうことが大事や。
だから、経営理念というか、基本理念、これは変えたらいかん。消してしまったらあかん。
変えたらいかんものは変えたらいかんのや。
それを変えたり、消したりすると、迷ったとき、どうしたらええかわからんくなる。

スポーツにも当てはまることだと思います。
ではまた。

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