「考えてプレーする」「考えないでプレーする」。良いプレーが出来るのはどっち?

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タイトル通りの内容ですが、「勘に頼っていい人と悪い人」と言い換えてもいいかもしれません。

勘に頼るプレーの現実

普段のレッスンで「考えながらプレーすると上手くいかないから、一度何も考えずにプレーしてみます」といった言葉を耳にすることがあります。
特に、私が技術的・戦術的なアドバイスをした後に、このような発言が出ることが多いように感じます。
アドバイスに従ってプレーしてみたものの、プレーの質が落ちたり、うまくできる回数が続かないことに悩んでいると、つい「考えない方が良いのでは」と思ってしまうのかもしれません。

しかし、これには理由があります。
普段のプレーに慣れ親しんでいるため、新しいアプローチを取り入れることに抵抗を感じたり、それを身に付けるのに時間がかかることを予想するからです。

勘に頼って良いのは誰か?

さて、本題に入ります。
「何も考えずにプレーした方が良い」という人は実際に存在します。
しかし、それはプロやエキスパートレベルに達した人たちに限られるのです。
このような人たちは、膨大な経験や知識が体や頭に詰まっており、無意識に良いプレーができる状態にあります。
反対に、まだそのレベルに達していない人が同じことをすると、プレーの質が低下してしまう可能性が高いです。

スポーツと勘の関係

オリンピック選手などのトップアスリートは、競技終了後のコメントで「無心でプレーしました」といった発言をすることがありますが、彼らは技術や戦術を徹底的に考え抜き、それを自分の中に落とし込んだ上で無心の境地に達しているのです。
このような人たちの発言を一般のプレイヤーがそのまま鵜呑みにするのは危険です。

スポーツ以外の分野でも、勘に頼ることが許されるのは一定のレベルに達した「エキスパート」と呼ばれる人たちだけです。
まだ経験が浅い段階では、しっかりと考え、経験と知識を積み重ねることが大切です。

挑戦を諦めないことの重要性

以前、超一流になるための才能や努力について書かれた本を読みましたが、そこには「どんな分野でも、絶対に超えられない限界に達することは稀で、多くの人は途中で諦めてしまう」という話が書かれていました。
これは、上手くなることを早々に諦めてしまう人が多いという現実を示しています。

上達には時間がかかることもありますが、努力を続けることで今まで以上の成果が得られる可能性があります。
指導者のアドバイスにしっかりと取り組むことで、より良いプレーが待っているかもしれません。
ではまた。

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普段私が使用しているインソール↓

このカーボンインソールを使用させていただいてから今年で5年目になりますが、日を追うごとに安心感が増しています。

他社のインソールからBMZさんのインソールに変えた直後は少し「物足りない」と感じるかもしれませんが、次第に安心感に変わるので是非一度試していただければと思います。(※物足りないと感じるのはBMZさんのインソールが土踏まずをサポートすることを第一に考えていないからです)

簡単に説明すると、足(裏)を正常に機能させるには足のドームが作られていることが重要で、そのためには3つのアーチ(横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチ)がつながっている必要があって、立方骨を支えるとイイ感じになるそうです。
#最後が雑

よくある「土踏まずのサポート」がメインのインソールだと、内側アーチのみが作られ、それだと「安定はするけど動きにくい」となり、BMZさんのインソールを使うとこの「安定性と運動性」の両方を得ることができます。詳しくはこちら→BMZ

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