パデルやテニスをプレーする上で忘れてはいけない2つの「難しい」こと

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今日は「2つの難しさ」というテーマで、テクニックではなく、心構えや捉え方についてお話ししたいと思います。

パデルやテニスに限らずスポーツ全般に共通する考え方です。

1つ目の難しさ:「基本」と「応用」のズレ

パデル(やテニス)を指導していると、多くの方が「基本」と「応用」の関係でつまずいていることに気づきます。
基本が身についていない状態で、応用に挑戦すると難しさを感じやすいのは、勉強でもスポーツでも同じです。

「基本」は応用と比べると技術的に簡単であり、それをマスターした上で応用に進むべきです。

しかし、応用を基本だと思い込んで練習している方は、基本をしっかり学んだ人に比べてスムーズに上達できないケースが多いのです。

2つ目の難しさ:身体の「慣れ」と「新しい感覚」

もう一つの難しさは、自分の身体が慣れ親しんだ動作や感覚に強く依存してしまうことです。

特に大人の方に多い傾向ですが、過去に培った癖や感覚を「正しい」と捉え、新しい感覚や動作を「難しい」と感じてしまう場合があります。

例えばある人にとっては客観的に簡単な動作であっても、その動作が自分の中で新しく、慣れていない感覚であった場合「難しい」と感じることがあります。

一方で、客観的には難しい動作でも、過去の経験から少しでもコツを掴んでいる場合は「簡単」と捉えることもあるのです。

「カメレオン型」と「恐竜型」の考え方

私自身は、スポーツにおける技術や動作を柔軟に変化させていく「カメレオン型」のアプローチを意識しています。

パデルやテニスでは、ネットや壁、スコアリング方式といったルールや環境に応じて、自分の動作を順応させていく必要があります。

この柔軟さが、長く競技を楽しむためには欠かせないと考えています。

一方で、「自分は自分」として変化を拒む「恐竜型」のアプローチでは、環境に適応できず苦戦することがあります。
特に自分のこだわりを優先しすぎると、競技全体の要求に応じたプレイが難しくなるケースも見られます。

上達のために意識したいこと

もし、今の練習やプレーで壁を感じているなら、以下の点を一度見直してみてください:

  1. 自分が取り組んでいる動作や練習は基本なのか、応用なのか?
  2. 過去の感覚だけで「良い・悪い」を判断していないか?
  3. 新しい感覚や動作を受け入れる心構えがあるか?

スポーツにおいては、基礎の理解と新しい動作への柔軟な姿勢が上達の鍵です。

少しでも「もっと上手くなりたい」と思うのであれば、基本を大切にしつつ、新しい感覚を積極的に取り入れてみてください。

日々の練習が少しでも実りあるものになるよう、ぜひこの考え方を活用してみてください。

ではまた。

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